※こちらの記事はアフィリエイト広告を使用しています。
総合病院で看護師をしている、まるななが退職を決断した時期や退職理由を綴っていきます。
目次
退職の決断時期は、退職の5か月前
退職する1年前から退職したいと考えていることは課長に伝えていました。決定的な退職希望を課長に伝えたのは6月で、実際の退職は11月でした。これは、遅すぎると注意を受けました。通常の計画的な退職は1年以上前から決めるのが総合病院の定石らしいです。とはいえ、退職の承諾はいただけました。退職の希望はあったものの、退職を踏み切れなかったため遅くなってしまいました。
退職理由
結婚は建前
入籍をきっかけに退職に踏み切りました。結婚を退職のタイミングに利用したのです。まるななは、ネガティブな理由での退職はしたくなかったので、「寿退社」を理由に退職を告げました。(ただの変な意地ですね😅)実際は、以下の理由で退職に至りました。
人員不足による、えげつない勤務
退職をする人が多いのに関わらず、人員補給がないため連勤が当たり前になりました。2連休なんてほぼないに等しく、1日休んだら連勤の日々。毎日看護師の人数が足りず、増える受け持ちの数。熱が出ても人がいないから容易に休めず、解熱剤を飲みながら働く。休み希望は通らない。休みでもスタッフが足りない日は、出勤をお願いされる、、、、、。
自分の理想が見えなかった
まるななは、役職ではなかったので休みは休みとして使えました。しかし、役職がある人は休日も出勤したり、研修を受けたりと休日も仕事をしている姿を当たり前のように見てきました。この職場で頑張って働き、役職になれたとしてもこの働き方を強要されるとなれば、楽しいとは思えませんでした。また、長く働いても然程、基本給が上がらないことを知りました。労働負荷は年々増えるのに、基本給が上がりにくいのは労働意欲を欠く要因でした。
尊敬する人がいない
「the女社会」って感じの職場でした。他人の悪口でしか一致団結できない人が多すぎました。また、機嫌が悪いと周囲に当たり散らかすような人もいました。そういった人は、職場に長くいればいるほどその傾向にありました。この環境にずっと居続けると、自分もそんな人間になってしまう気がして「やめなければならない」と強く思いました。
そんな中、退職に中々踏み切れなかった
看護師の仕事が好きだったからです。嫌な仕事内容も勿論あるけれど、やりがいも楽しさも感じることが多かったです。人間関係や労働状況を無視して考えれば、自分にあった職場だったと思います。それに、大好きな同期と協力しながら仕事をするのは自分たちの成長を感じられ楽しい時間で、同期がいればどんなつらいことも乗り越えられました。そんな同期たちと別々の道に進むのはさみしかったです。